猫を2匹以上飼っていると、留守中のごはんをどうするか悩みますよね。
この記事では、猫の自動給餌器2皿タイプの失敗しない選び方と、多頭飼いで見るべき機能についてご紹介します。
自動給餌器は便利な反面、種類が多くて選びにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
こんなお悩みはありませんか?
- 2皿タイプで本当に2匹に分けて食べさせられるのか不安
- 種類が多くて、どの機能を比べればいいのか分からない
- 片方の猫に横取りされないか心配
確かに、多頭飼いの食事管理は1匹のときより気を配ることが増えて大変ですよね。
結論からお伝えすると、2皿タイプの多くは、1つのタンクから2つの皿へ同じフードを同時に分けて出す仕組みです。
そのため、同じフードを食べている2匹に向いています。
選ぶときは「皿の配置」「1回の給餌量と分け方」「タンク容量」「設定方法」「停電対策」「お手入れのしやすさ」の6つを確認すると、失敗しにくくなります。
猫ごとにフードを変えたい場合や、横取りが激しい場合は、2種類のフードを入れられるタイプや、1皿タイプを2台使う方法も検討してみてください。
そこでこの記事では、2皿タイプを選ぶときに見るべき機能について調べてみました。
- 2皿タイプの仕組みと向いている家庭
- 多頭飼いで確認したい6つの機能
- 横取りや早食いなど困りやすいことと対策
- 2皿タイプが合わないときの選択肢
猫の自動給餌器2皿タイプについて、さらに詳しくご紹介します。
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猫の自動給餌器2皿タイプは同じごはんを2匹に配りたい家庭向き
2皿タイプは、同じフードを食べている2匹に、同じ時間にごはんを出したい家庭に向いています。
その理由は、本体の仕組みにあります。
2皿タイプの基本的な仕組み
多くの2皿タイプは、フードを入れるタンクが1つです。
出てきたフードを「スプリッター」と呼ばれる仕切りで、左右の皿に分けて出します。
1回の給餌で2つの皿に同時にごはんが出るので、1台で2匹分をまかなえるのがメリットです。
置き場所も1台分で済むため、部屋が狭めのおうちでも取り入れやすいですよ。
一方で、タンクが1つの場合は、2つの皿には基本的に同じフードが入ります。
給餌のタイミングも、2皿とも同じになるのが一般的です。
2皿タイプが向いている家庭・向いていない家庭
2皿タイプが向いているのは、次のような家庭です。
- 2匹とも同じフードを食べている
- 食べる量が同じくらい
- 並んで食べてもケンカになりにくい
反対に、次のような家庭では工夫が必要です。
- 猫ごとにフードを分ける必要がある
- 体格差があり、量を大きく変えたい
- 食いしん坊な猫が、もう1匹の分まで食べてしまう
当てはまる場合でも、あきらめる必要はありません。
たとえば、タンクが2つに分かれていて2種類のフードを入れられるタイプなら、猫ごとにフードを変えやすくなります。
ただし、隣り合って食べると相手の皿に顔を入れてしまうこともあるため、使い始めは食べ方の様子も見ておきましょう。
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多頭飼いで失敗しないために見るべき機能6つ
2皿タイプを選ぶときは、次の6つを確認しておくと安心です。
| 確認ポイント | チェックしたい内容 |
|---|---|
| 皿の配置 | 2つの皿の間隔や向き |
| 給餌量と分け方 | 1回の量の調整幅、左右の配分 |
| タンク容量 | 2匹分が何日分入るか |
| 設定方法 | ボタン式かアプリ連携か |
| 停電対策 | 乾電池を予備電源にできるか |
| お手入れ | タンクや皿を外して洗えるか |
皿の配置と間隔
まず見ておきたいのが、2つの皿の位置です。
横に並んだタイプは皿どうしの距離が近いことが多く、相手の皿に手を伸ばしやすくなります。
仲の良い2匹なら問題になりにくいものの、横取りが心配なら、皿の間隔が広いものや向きが離れているものを選ぶと安心です。
1回の給餌量と2皿への分け方
次に、1回に出せる量と、その調整幅を確認しましょう。
1回分を左右に分けて出す機種では、設定した量がそのまま1匹分になるわけではありません。
2匹分の合計として考えて設定するのがポイントです。
たとえば、エレコムの「PET-AF02」は1回約7〜140gの範囲で設定でき、スプリッターをスライドすると左右の配分を7段階で調整できます。
食べる量に少し差がある2匹でも、合わせやすい仕組みです。
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タンク容量
タンク容量は、2匹分のフードが何日もつかを目安に選びます。
2皿タイプは1回で2匹分を出すため、1匹用と同じ容量でも減るスピードは早くなります。
旅行や出張などで長めに家を空けることがあるなら、大きめのタンクを選ぶと補充の手間が減りますよ。
ただ、フードを長く入れたままにすると湿気が気になるので、乾燥剤を入れられるかもあわせて見ておきましょう。
給餌回数と設定方法
設定方法には、本体のボタンで操作するタイプと、スマホのアプリで操作するタイプがあります。
ボタン式は、Wi-Fiの設定がいらず、シンプルに使いたい方に向いています。
アプリ連携タイプなら、外出先から給餌の時間を変えたり、追加でごはんを出したりできて便利です。
帰りが遅くなる日がある方や、予定が変わりやすい方は、アプリ連携タイプも候補に入れてみてください。
1日に何回まで給餌を設定できるかも、確認しておきたいポイントです。
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停電に備えた電池対応
自動給餌器は電気で動くため、停電やコードが抜けたときに止まってしまうことがあります。
ACアダプターと乾電池の両方に対応した「2WAY給電」のタイプなら、もしものときも給餌を続けやすくなります。
ただし、乾電池をあくまで予備電源として案内している機種もあります。
取扱説明書に沿った使い方をしましょう。
分解して洗いやすいか
毎日ごはんを入れるものなので、お手入れのしやすさも大切です。
タンクや皿を取り外して水洗いできるかを確認しておきましょう。
皿がステンレス製なら、汚れや傷がつきにくく、清潔を保ちやすいです。
フードが出てくる部分など、取り外せないパーツがある機種もあるため、商品ページでお手入れ方法を見ておくと安心ですね。
2皿タイプで困りやすいことと対策
2皿タイプは便利ですが、使い始めてから困ることもあります。
よくある悩みと対策をまとめました。
片方の猫が横取りしてしまう
早く食べ終わった猫が、もう1匹の皿に向かってしまうケースです。
給餌器の向きを変えて食べる位置を離したり、しばらく食事の様子を見守ったりする方法があります。
それでも続くときは、後で紹介する1皿タイプ2台やマイクロチップ対応の給餌器を検討してみてください。
早食いして吐いてしまう
1回にまとめて出すと、早食いにつながることがあります。
1日の量は変えずに給餌回数を増やし、1回の量を少なくすると、落ち着いて食べやすくなります。
吐く回数が多い、急に食べ方が変わったという場合は、自己判断せず動物病院に相談しましょう。
片方の皿だけ減りが早い
左右の配分がずれていたり、フードの形によって片方に多く出たりすることがあります。
配分を調整できる機種なら、少しずつ見直してみてください。
フードが詰まる
自動給餌器は、使えるフードの大きさが決まっているものが多いです。
たとえば、PET-AF02はドライフード専用で、直径約2〜15mm、厚み約5mm以下のフードが目安とされています。
購入前に、今食べているフードの粒の大きさが合うかを確認しておくと、詰まりのトラブルを減らせます。
2皿タイプが合わないときの選択肢
猫ごとにフードや量を変えたい場合や、横取りがどうしても続く場合は、別の方法も考えてみましょう。
1皿タイプを2台、別の場所に置く
1皿タイプの自動給餌器を2台用意して、離れた場所に置く方法です。
猫ごとにフードの種類や量、給餌時間を別々に設定できるのが大きなメリットです。
置き場所と費用は2台分かかりますが、食事をしっかり分けたい家庭には向いています。
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マイクロチップ対応の給餌器を使う
マイクロチップや首輪のタグを読み取り、登録した猫が来たときだけフタが開く給餌器もあります。
療法食の猫がいる家庭や、盗み食いが続く家庭で選ばれることが多いタイプです。
ただし、時間になるとフードを出す「タイマー式の自動給餌器」とは仕組みが異なります。
留守中の時間管理もしたい場合は、目的に合うかを商品ページでよく確認してください。
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3匹以上なら台数で調整する
3匹以上いる場合は、2皿タイプ1台だけでは足りません。
2皿タイプと1皿タイプを組み合わせるなど、頭数に合わせて台数を考えましょう。
猫の自動給餌器2皿タイプの選び方まとめ
この記事では、猫の自動給餌器2皿タイプの失敗しない選び方と、多頭飼いで見るべき機能についてご紹介しました。
2皿タイプは、同じフードを食べる2匹に、同じ時間にごはんを出したい家庭に向いています。
- 2皿タイプは、1つのタンクから左右の皿に分けて出す仕組みが多い
- 皿の配置、給餌量と分け方、タンク容量を確認する
- 設定方法、停電対策、お手入れのしやすさも比べる
- フードを分けたいなら、2種類入れられるタイプや1皿タイプ2台も選択肢
- 食べ方の急な変化は、動物病院に相談する
おうちの猫に合った給餌器を選べば、留守中のごはんの心配が減り、毎日の食事管理もぐっと楽になりますよ。
まずは、今のフードの粒の大きさと、2匹が1日に食べる量を確認するところから始めてみてください。
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