猫を2匹飼っていると、自動給餌器を使っても横取りされないか心配になりますよね。
この記事では、猫の自動給餌器を2匹で使うときの横取り対策と、横取りを防げる給餌器の選び方についてご紹介します。
こんなお悩みはありませんか?
- 早食いの子が、もう1匹のごはんまで食べてしまう
- 留守中、それぞれがどれくらい食べたのか分からない
- 体重管理中の子に、相手のごはんを食べさせたくない
ごはんの時間のたびに見張るのは大変ですし、留守中となるとなおさら気になりますよね。
結論からお伝えすると、横取りをしっかり防ぎたいなら「個体識別タイプ」の自動給餌器がおすすめです。
マイクロチップや首輪タグで猫を見分けて、登録した猫が来たときだけフタが開く仕組みなので、もう1匹が近づいても食べられません。
予算を抑えたい場合は、1匹に1台ずつ用意して離れた場所に置き、同じ時刻に給餌する方法も効果があります。
そこでこの記事では、2匹飼いでの自動給餌器の選び方と横取り対策について調べました。
- 2匹だと横取りが起きやすい理由
- 横取りを防げる自動給餌器のタイプ
- 2匹用の自動給餌器を選ぶときのポイント
- 今の自動給餌器でもできる横取り対策
それでは、さらに詳しくご紹介します。
\登録した猫だけにフタが開く/
猫の自動給餌器は2匹だと横取りされやすい理由
一般的な自動給餌器を2匹で使うと、横取りはかなり起きやすいといえます。
理由は、猫の習性と給餌器の仕組みの両方にあります。
まず、猫は1匹ごとに食べるスピードや食欲が違います。
早食いの子は自分の分をすぐに食べ終え、まだ残っている相手のお皿に向かってしまいがちです。
また、猫はもともと縄張り意識が強い動物です。
ごはんを「限られた大切なもの」と感じると、相手の分まで確保しようとすることがあります。
同じフードでも、相手のお皿のほうが気になるという子も少なくありません。
一方で、一般的なタイマー式の給餌器は、設定した時刻になるとフードを出すだけの仕組みです。
どの猫が食べているかまでは区別できないため、先に来た子が食べてしまうのを止められません。
横取りが続くと、片方は食べすぎ、もう片方は食事量が足りないという偏りが起きやすくなります。
特に、体重管理が必要な子や、獣医師から指定されたフードを食べている子がいる場合は注意が必要です。
食事量や体重の変化が気になるときは、早めにかかりつけの動物病院に相談してみてください。
\それぞれの食べた様子をアプリで確認/
SureFeed マイクロチップ ペットフィーダー コネクト【楽天】
横取りを防げる自動給餌器のタイプ
横取りを防ぐうえで、最も確実なのは個体識別タイプです。
ここでは、2匹飼いで検討されることが多い3つのタイプを比べてみます。
マイクロチップ・首輪タグで見分ける個体識別タイプ
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個体識別タイプは、猫に入っているマイクロチップや、首輪につける専用タグを読み取る給餌器です。
登録した猫が近づいたときだけフタが開き、離れるとフタが閉まります。
そのため、横取りしようとした猫が近づいても、フードを食べることができません。
なお、2022年6月以降、ペットショップやブリーダーで販売される犬や猫には、マイクロチップの装着が義務づけられています。
マイクロチップが入っていない子でも、首輪タグに対応した製品なら使えます。
体重管理が必要な子や、療法食を食べている子がいる家庭には特に心強いタイプです。
\マイクロチップがない子は首輪タグで登録/
1匹1台のタイマー式・2食分トレー型との違い
個体識別タイプ以外の給餌器も、使い方次第で横取りを減らすことはできます。
ただし、防げる確実さには差があります。
| タイプ | 横取り防止の確実さ | 導入しやすさ | 向いている家庭 |
|---|---|---|---|
| 個体識別タイプ | 高い | 価格が高めで慣れも必要 | 食事管理が必要な子がいる |
| タイマー式を1匹1台 | 置き方次第 | 手軽に導入できる | 2匹とも食べるペースが近い |
| 2食分トレーの1台共有 | 低い | 1台で済む | 横取りの心配がない |
2食分のトレーが並んでいるタイプは、2匹が同じ場所で食べることになるため、横取りを防ぐ目的には向いていません。
タイマー式を1匹1台で使う場合は、次の見出しで紹介する置き方の工夫と組み合わせることが大切です。
\1匹1台で置きやすいコンパクトサイズ/
2匹用の自動給餌器を選ぶときのポイント
個体識別タイプを選ぶときは、自宅の猫に合った識別方法とフードに対応しているかを最初に確認しましょう。
主なチェックポイントは次のとおりです。
- 識別方法:マイクロチップに対応しているか、首輪タグも使えるか
- 対応フード:ドライフード専用か、ウェットフードにも使えるか
- 容量:1回分の食事量が入るサイズか
- 電源方式:電池式かコンセント式か、置きたい場所で使えるか
- お手入れ:お皿やトレーを外して洗えるか
マイクロチップは、製品によって読み取れる規格が決まっています。
購入前に、商品ページで対応規格を確認しておくと安心です。
また、首輪タグを使う場合は、猫が首輪を嫌がらないかも考えておきましょう。
もうひとつ知っておきたいのが、慣れるまで時間がかかる場合があることです。
フタが開閉する音や動きに驚いて、最初は近づかない子もいます。
はじめはフタを開けたままにするなど、少しずつ慣らしていくのがおすすめです。
\ドライとウェットの両方に対応/
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今の自動給餌器でもできる横取り対策
すぐに買い替えが難しい場合は、今の給餌器の置き方や設定を見直すだけでも横取りを減らせます。
試しやすい対策は次の4つです。
- 2台を別の部屋や、お互いが見えない場所に置く
- 2台とも同じ時刻に給餌するよう設定する
- 在宅時は、食べ終わるまでそばで様子を見る
- 早食いの子には、早食い防止の食器や少量ずつの給餌で食べるペースを落とす
ポイントは、相手のお皿に向かうきっかけを減らすことです。
距離を離して同時に食べ始めれば、早食いの子が相手の分に気づきにくくなります。
給餌の回数を増やして1回あたりの量を減らすと、食べ終わるまでの時間の差も縮まりやすくなります。
それでも横取りが続く場合や、留守中の食事量をきちんと管理したい場合は、個体識別タイプへの切り替えを検討してみてください。
\凹凸のあるお皿で食べるペースをゆっくりに/
猫2匹の自動給餌器と横取り対策のまとめ
この記事では、猫の自動給餌器を2匹で使うときの横取り対策と、防げるタイプの選び方についてご紹介しました。
ポイントをおさらいします。
- 一般的なタイマー式は、どの猫が食べるかを区別できない
- 横取りを確実に防ぎたいなら、個体識別タイプがおすすめ
- マイクロチップがない子は、首輪タグ対応の製品を選ぶ
- 選ぶときは識別方法、対応フード、電源、お手入れを確認する
- 今の給餌器でも、離して置いて同時に給餌すれば横取りを減らせる
自分に合った給餌器を選べば、2匹がそれぞれのペースで安心してごはんを食べられるようになります。
留守中の食事の心配が減ると、飼い主さんの気持ちもぐっと楽になるはずです。
まずは気になるタイプの給餌器を見比べて、わが家の2匹に合うものを探してみてください。
\識別方法や対応フードを見比べる/

